神戸の町

DesignActsの第2の拠点は神戸である。ここでは復興計画に向けたリサーチや、コミュニティセンター/ 部室の建設に関わる諸々の書類作成を主に行った。

南三陸町をはじめ、東日本大震災の復興を考えるうえで、阪神大震災後の神戸の復興プロセスはとても参考になるように思う。当然ビルの林立する市街地での直下型地震と沿岸部の津波被害とを比べるわけにはいかないが、町が作り直される過程を知る上では、たとえばHAT神戸を中心とする港湾部の都市開発を見て歩くだけでも、大いに意味があるように思う。(以下写真はHAT神戸、生田川公園)神戸で過ごした日々は、一方では町を散策しながら復興へのイメージを育みつつ、もう一方では数々のアイディアを議論・図示する作業に没頭していた。DesignActsの“強み”の一つ目は、国内外の多様な文化・バックグラウンド・専攻をもつ学生が集まっていることだと思う。たとえば、時には海外の事例を引き合いに出しながら、コミュニティ形成、あるいはインフラの整備といった多くの課題に対して、解決の糸口を一緒に議論することができる。二つ目はそういった議論の中から抽出されたアイディアやコンセプトを図示するスキルがあることではないだろうか。ダイアグラムとして簡略化したり、実際の見え方をコラージュして示したりすることができる。

こうして生まれた我々、第三者のアイディアに対して、町の方々がどのように受け取るのか?、どのような反応を示すのか?という点がものすごく楽しみである。

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